保湿化粧品を一つで済ませるなら抑えておきたいセラミドについて

ナチュラルメイクの女性の目元のアップ

オールインワンゲルを選ぶ上で欠かせない美容成分があります。

それは、セラミドです。

でもこのセラミドって、肌にとってどんな役割があるの?ということでセラミドについてご紹介します。

肌におけるセラミドの役割とは

セラミドは、肌表面に留まりバリア機能の役割を持つ「角質細胞間脂質」の一つで、わずか0.02mmほどと言われる非常に薄い表面の角質層で細胞と細胞のすき間を埋める役割を持っている保湿成分です。

皮膚断面と表皮の構造を示すイメージ画像。表皮の厚さは約0.02mm。肌を乾燥と刺激から守るバリアの役割

セラミドが持つ2つの役割とは

セラミドには主に2つの役割があります。

  • 外部からの刺激から守る
  • 内側からうるおいが蒸発していくのを防ぐ

という役割があります。

私たちの身体でも表皮で作りだされる成分ですが、年齢とともに生産量が減少していきます。

年齢とともにカサつきやすくなったり、肌トラブルが引き起こしやすくなる原因の一つは、セラミドの減少が深く関わっています。。

図解。セラミドをはじめとする細胞間脂質は、他の美容成分と働きが違うから、バリア機能を高めて乾燥を防ぐために取り入れたい成分です。

この細胞間脂質には他に、スフィンゴ脂質やステアリン酸コレステロールなどありますが、
細胞間脂質の約40%を占めるのがセラミドで、最も保湿力が高いと言われています。

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化粧品に配合されるセラミドの種類について

セラミド配合の化粧品自体は最近では数多く出回っていますが、
ひと口にセラミドと言っても化粧品に配合されるものには

『天然セラミド』のほか、「植物由来」のものや酵母から作られる「ヒト型セラミド」と言われるもの、最も安価な「合成セラミド」など種類があります。

化粧品に配合されるセラミドの種類

● 天然セラミド『成分表示 – セレブロシド・ビオセラミド』など
…馬由来のものが一般的で全てのセラミドを含有される高級セラミド。肌との相性も良い。

→天然セラミド配合のオールインワン。リダーマラボモイストゲルプラスの特徴


● 植物セラミド『成分表示 – グルコシルセラミド・コメヌカスフィンゴ糖物質』など
…コメや大豆、こんにゃくなど植物由来のものは天然に比べ大量生産出来るので比較的安価。

→瞬間リフトでハリUP!グルコシルセラミド配合フィトリフトの特徴


● バイオセラミド『成分表示 – セラミド1・セラミド3…』主に番号が付いたものなど
…酵母から作ったヒト型セラミド。構造は人間の肌と同じで、天然セラミドに負けない保湿力があり安全性も高いです。

また、最近ではセラミドNPやセラミドNG などのアルファベットが付いたものもヒト型セラミドです。

化粧品に多く用いられる人型セラミドの働き

ヒト型セラミドの役割を一覧にまとめると、このような特徴があります。

セラミド1
セラミドEOP
水分保持とバリア機能の働きがある
セラミド2
セラミドNS・NG
水分保持力が高い
セラミド3
セラミドNP
水分保持力とシワを浅くする働き
セラミド4 バリア機能と深い関係
セラミド5 水分保持とターンオーバーの促進、シワを浅くする働き
セラミド6 水分保持とターンオーバーの促進、シワを浅くする働き
セラミド6Ⅱ
セラミドAP
ターンオーバーの促進、シワを浅くする働き
セラミド7皮膚に常在する表皮菌のバランスを整える

参考:エイジングアカデミー

使わない方が良い合成セラミド

上記で紹介したセラミドのほかに、
合成のセラミドもあります。

合成セラミド『成分表示 – セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド』など…
…科学的に合成して作られた擬似セラミドです。

セラミドが入っていても成分表に上記のセラミドの表記のない安価な化粧品にはほとんどの場合、合成セラミドが配合されています。

人間の皮膚には約7種類のセラミドが存在することが現在分かっており、化粧品を選ぶ際にも人間の肌に近いものを選ぶことが大切と言えます。

セラミド化粧品の選び方とは

セラミドが入った化粧品を選ぶなら、天然セラミドかヒト型セラミド、植物由来のセラミドです。

合成セラミドはさけたほうが良いです。
年齢肌には使わない方が良いといってもいいと思います。

また、ヒト型セラミドには複数の種類があります。

でもたくさんの種類が入っていれば良いというものでもありません。

保湿化粧品は、
「不足しがちな成分を補う」
のが目的です。

化粧品メーカーによって様々ですが、
年齢肌や肌悩みに応じた相性の良いものを選びたいですね。

セラミドが入っていればオールインワンでもいいの?

セラミド化粧品は、オールインワンが良いのか
または単品で美容液、乳液で使った方が良いのか?

迷ってしまいますよね。

結論から言えば、
どちらでも良いです。

というのも、
化粧品の仕組みが以前と変わっているからです。

保湿化粧品の仕組み、以前との違いとは

図解。油分でフタをするのではなく、セラミドで保水力、バリア機能を高める仕組み。

一昔前は、

  1. 水分を与え
  2. 油分で閉じ込める

という方法でした。

高級成分であったセラミドが一般的な保湿化粧品に用いられるようになったことで、水分と脂分が一緒に与えられるようになったことで、オールインワン化粧品が登場しました。

なので、別々だから良いとか一緒だからとかの違いはほぼなくなったといって良いでしょう。

まとめ。乾燥を防ぎエイジングケアするならセラミドが必須。

セラミドが肌にとってどんな働きをし、エイジングケアに欠かせないものなのかをご紹介してきましたが、

セラミド化粧品を選ぶならどれがいいの?

という疑問に関しても
お伝えしておきますね。

当サイトでは様々な化粧品をチェックして
オールインワン化粧品は50個以上、実際に使っていますが、

オールインワンゲルで、セラミドの種類と配合割合を見るとリ・ダーマラボというブランドのモイストゲルプラスがおすすめです。

ヒト型セラミドに加えて、
人間の皮膚に近いとされる馬由来の天然セラミドも入っています。

他に、セラミドに注目したオールインワンゲルの特集ページもあるので
ご覧になってみて下さい。

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2014.12.19